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銀行業界 vol4
中国の銀行業界のこれまでの軌跡



一社独裁体制
1948年に中央銀行として中国人民銀行設立。 その他外貨取扱専門銀行である中国銀行(1912年設立)、 財政資金取扱銀行である中国建設銀行(1954年設立)、 全国農村地に建設された農村信用合作社を指導する中国農業銀行(1952年設立)、 民間の銀行である交通銀行(1908年設立) などが設立される。

1958年前後にこれらは営業停止となり、 中国人民銀行一社による独裁体制がしかれることになる。


専業銀行体制
1979年にはそれまでの独裁体制から、 それぞれの専業の業務に特化した体制へと移行する。 このとき中国人民銀行の商業部門も中国工商銀行へと移管される。

銀行名業務
中国銀行外国為替
中国農業銀行農村部融資
中国人民建設銀行固定資産投資
中国工商銀行企業向け流動資金貸付

1980年代後半になると数多くの非国有・株式制商業銀行が設立されることになる。
またこれに加え信託投資公司などのノンバンクも数多く設立される。

■株式制商業銀行
銀行名内容
86招商銀行招商局出資
87交通銀行中央財政が出資。1958年の営業停止から復活。
87中国実業銀行中国国際信託投資公司グループ出資
87深セン発展銀行深セン市政府が出資
88広東発展銀行広東省政府出資
88福建興業銀行福建省出資
92中国光大銀行光大集団出資
92華夏銀行首鋼総公司出資
93上海浦東発展銀行上海市政府出資


商業銀行化
1995年、商業銀行法が施行され、これにより4大国有銀行は商業銀行へと改組され、 同時にこれまでの各専業銀行が特化してきた業務の枠組もはずされる。

また政策銀行業務と商業銀行業務の分離も実施され、 政策銀行として中国開発銀行、中国農業発展銀行、中国輸出入銀行が設立される。

参入企業の数が増えると共に業界内の競争も徐々に加熱し始め、収益面でも差が出始める。資産規模の小さな株式制商業銀行では比較的健闘が見られるが、4大国有銀行ではこのころから徐々に収益の悪化が見られるようになる。


不良債権問題
収益悪化に陥った4大国有商業銀行の課題は主に自己資本比率の低下、不良債権の増加の改善にあるといえる。そのため不採算支店の統廃合や人員整理をはじめとしたリストラ策を推し進める事になるが、更なる抜本的な対応が求められる事になる。

そこでまず各行がそれぞれ金融資産管理公司を設立し、 そこに不良債権を移管して処理を進め、同時に公的資金を注入するという 対策が実施される事になる。

現在では不良債権比率、自己資本比率ともに各行でばらつきはあるが、株式上場も果たし改善はおおむね進んでいるようである。


中国金融機関の組織図
2003年1月中国銀行業監督管理委員会が設立され、中国人民銀行から 全ての銀行の監督、管理業務が移管される。 中国人民銀行は金融のマクロコントロールを主に担当することになる。

■中国金融機関の資産と負債(2005年6月時点)
総資産(億元)前年比総負債(億元)前年比
合計345,56716.2%増331,18915.6%増
国有商業銀行183,51314.0%増175,60413.7%増
株式制商業銀行52,44521.1%増50,53920.4%増
都市商業銀行17,98217.7%増17,35817.7%増
その他の金融機関91,62617.7%増87,68716.4%増
※その他の金融機関は政策性銀行、ノンバンク、郵貯、外資銀など



※参考資料
図解「中国・台湾・香港」の主要企業と業界地図
中国産業ハンドブック (2003-2004年版)
中国のトップカンパニー 躍進70社の実力icon
中国銀行業監督管理委員会


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text 2005/10/19




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